研究室紹介
研究室の概要
研究室の沿革
岸研究室は,2000年に東京大学生産技術研究所に設立されました.現在,岸研究室は人間・社会系部門に属し, 工学系研究科の社会基盤学専攻から学生を受け入れています.
研究のフィールド
岸研究室は,科学的な視点から現象の本質を明らかにし,その成果を社会に還元することを念頭に置いて,セメント系材料の物性解明,性能評価,新材料の開発と実用化,コンクリート構造物の品質検査・維持管理等に関する研究に取り組んでいます.
近年では,ひび割れ自己治癒技術の実用化,コンクリート構造物の品質評価,塩化物イオンの浸透停滞現象,各種サスペンジョンの流動の規則性に関する研究などに精力的に取り組んでいます.
⇒「研究内容紹介ポスター」
研究活動
日常的な研究活動は,生産技術研究所のある駒場リサーチキャンパスⅡで行っています.研究室では,定期的なミーティング,夏季合宿などを
酒井(雄) 研究室と合同で行っています.また,柏にある千葉実験所でも,広い敷地を利用して,曝露試験を実施しています.
また,社会基盤学専攻の入試説明会でも研究室の紹介をしております.受験を考えている学生を対象に,研究室の訪問も随時受け付けておりますので,興味をお持ちの方は,お気軽にご連絡ください.